以前のブログにも書いたがこの1年間は海外出張に出る機会が増えた。すなわち英語に触れる機会が増えたのだ!そして、自分の英語力のなさをこの年になって突きつけられている…(T-T)。4月からはNHKのビジネス英語を録音して欠かさず聞いている。自分には正直ちょっとレベルが高すぎる嫌いもあるが…。
携帯辞書はSIIのTR-9700を持っているが、ほとんど使っていない。海外出張前に慌てて引っ張り出したが、どうも調子が悪い(突然電源が切れたり…)。さすがに15年近く前の電子辞書なので仕方ないが…。一方、ここ数年は辞書と言えば、PCでEBWin(or DDWin)を使いEPWING電子辞書コンテンツを使ってきた。最近は電子文書を読むことも多いし、紙文書を読んでいるときでも辞書を引くのはPCでというスタイルが定着している。但し、PCで使用しているEPWING辞書も既に10年以上前のコンテンツである。辞書自体そんなに大きく変わるものでは無いのかもしれないが、ここらで更新したいと思った次第である。
価格.com トレンドサーチによると、電子辞書市場のシェアは1位 カシオ(69.9%), 2位 シャープ(22.1%), 3位 SII(4.4%)とのことである。しかし、上記のような使用スタイルを維持することを考えると、PCからも辞書検索のできるSIIのPASORAMAが使える電子辞書が大本命となる。PCからの検索が出来る電子辞書はSIIしかないようだ。色々調べるとSIIの電子辞書は今年大幅なモデルチェンジがあり、購入のタイミングしても良さそうだ。
今年モデルチェンジした機種はDFシリーズでX11000(医学モデル), X10000(プロフェッショナルモデル), X9000(理系モデル), X8000(学習モデル)がある。エンジニアである筆者としてはX9000にターゲットを絞った。現在の価格は最安値 40,000円前後、平均値は45,000円程度である。価格は現在も徐々に下がっているが、そろそろ買い時かなぁ。
DFシリーズはWifiが使えたり、PDFやOffice系のファイルが閲覧できたり、結構便利に使えそうである。また、Andoroid OSなのでアプリ(EBWin Pocket)のインストールをすればこれまでPCで使ってきたEPWing辞書コンテンツも使えそうだ。但し、アプリのインストールはちょっとめんどくさそうではあるが…。
PCからのコンテンツ検索が最大の魅力なので、基本的にライバルは以内が、コンテンツ内容からすると下記となりそうだ。英語コンテンツだけ見ればXD-N10000はやや上, その他はやや下になると思います。DF-X9000は唯一理化学事典や英語の技術論文書きに役立ちそうなコンテンツが含まれています。
- SII DF-X9000: 40,000~45,000円
- Casio XD-N10000: 39,000~42,000円
- Casio XD-N9800: 30,000~33,000円
- Sharp PW-A9300: 24,500~30,000円
とここまで書いてきたけど Amazon で DF-X9000AZ(Amazon限定)がお得価格なので購入を決定しました。
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