今年も運動会のシーズンがやってきた。そして、長女は6年生で小学校最後の運動会である。昨年度は一眼用のLレンズを購入した。そして今年は4Kビデオカメラが欲しい。PCの更新もしたし、Edius も Pro 8 を購入したし…。いつでも 4K 編集ができる常態である。残念ながら 4K を観賞する環境はないのだが…。しかも、長女に話を聞くと運動会の閉会式で司会を務めるとか…。というわけで、娘の雄志を残すために、4K タイトル通り SONY の FDR-AX55 なる 4K ビデオカメラを購入した。カウンターとなる候補は、Panasonic の HC-WXF990M である。当初は Panasonic に大きく心が動いていた。というのもワイプ取りを後から On/Off できるとのことなので、ワイプ部分の画像を別に保存してあり、それのみを取り出せる物と勘違いしていたからだ。つまり、メインカメラの画像とワイプ撮り用のサブカメラの画像が別々に保存され、編集にも利用できるものと思っていたのである。Edius を利用した編集では 2 カメラの画像の編集ができるイメージでいたのだ。メインカメラのアップの映像とサブかけらの引きの映像が撮れると思っていたのだ。
まぁ、勝手な想像で上記の通り思っていたので、最終的にポチる前に仕様を確認しなくてはならない。そこで、取扱説明書を確認したが、上記の様に別々の動画ファイルとして取り出すことはできない…、と書かれていた。そうなると話は全く別の方向に展開し、手ぶれ補正が強力な Sony のビデオカメラが気になる。色々とアクセサリーも購入しているし… ((このこには落とし穴があったが…、A/Vリモート端子が廃止とマルチ端子になったり、インターファースシューが変更になったり…。))。以前からく Sony の空間手ぶれ補正には魅力を感じていた。
熊本自身の影響と運動会シーズンの影響?で自分は若干高いものをつかまされた印象がぬぐえないが、先週末に無事に撮影を終えた。