テレワーク環境の改善を進めて来ましたが、EIZO EV3895-WTのデカ物を購入したので、周辺環境を整えます。今回はデスクライトとして山田照明の Zライト シリーズの Z-10R SL を購入しました。
デスクライトの購入にあたり、一番吟味したのはデスククランプです。サンワサプライのPCデスク: 100-DESK088 は背面の補強材が天板のすぐ下にあり、天板下に 26 mm しか隙間がありません。このため、クランプタイプのモニタースタンドやデスクライトは基本的に取り付けできない仕様です。購入した Zライトシリーズのクランプ(ギャラリー 写真4枚目)は天板側から取り付け、締め付ける機構のため、デスク下の出っ張りがほとんどありません。他にオーム電気のクランプ式LEDデスクスタンドも、下への出っ張りは少なそうでしたが、背面への出っ張りが大きそうでした。他に ELPA LED多目的灯をPCデスクの上棚に貼り付けることなども検討しましたが、デザイン、機能、高演色性能からZライトにすることにしました。いずれのZライトも調光機能はあります。調色機能付きのものは選択肢が狭くなります。価格面、性能からZ-10R: 色温度 5000K(昼白色)を選択しました。パナソニックは色温度 6200K 昼光色が、コントラストが良く読書・勉強におすすめしていることから、Z-11R: 色温度 4000K(白色)は色温度が低すぎると判断しました。
部屋のLEDシーリングはおそらく 4000K 程度で利用しているので最後まで Z-11R と悩みましたが、カラーマネージメントに関する本やWebでは環境光は5000Kの高演色光源をとの記述も有りZ-10Rとしました。本体カラーはメカニカルな Zライト のイメージに合わせシルバーを選択しました。PCデスク、ディスプレイ、Z ライトのアームサイズをそれぞれ確認し、ディスプレイ同様にジャストサイズと判断し購入に至りました。
実際に商品が届き開封した瞬間は、以前に利用していた蛍光灯タイプのZライトとのサイズ比較から小さ、と思いました。LEDの発光面は十数年前の蛍光灯タイプのZライトと比べると2周りほど小さくなっているようです。PCデスクに設置して、点灯した感想としては、光量は十分にあり、デザインもクールで大変気に入りました。完璧なサイズ感に自画自賛しています。以下はPCデスク、EIZO EV-3895-WT、Z-10R SLの設置後の写真です。ディスプレイした中央にフェイクグリーンも設置してみました。