地デジカという言葉がはやったのは、2010年前後ですかね。我が家もその波に乗り、2011年に地デジ化完了なんて言うブログを書いています。

アナログ/デジタル対応のテレビとしてREGZA ZH500を購入したのが2008年7月でした。その後、3Dテレビや4K対応テレビなどが登場しましたが、じっと我慢の子でした。ZH500はいつの日か、バックライトが故障して左右で明るさにややムラがでる状態になっていました。2018年12月からBS 4K/8K 放送が始まることがアナウンスされていたので、BS4K 対応チューナーが搭載された真の意味での4K対応テレビの発売をずっと待っていました。

REGZA 55Z720X購入(2019.9)

本放送が始まり、第二世代の4Kチューナー搭載テレビがでる頃に色々と吟味して、2019年9月にREGZA 55Z720X を購入しました。当時、Z720, Z730で選択を迷いスペック的に差がないと思っていましたが、前者はBS 4Kチューナーが1つに対して、後者は2つでやや失敗しました(正確には、前者には4K対応スカパープレミアムチューナーが1つ付いて計4K 2チューナー)。しかし、4K録画した番組は、どちらの機種も録画したRegzaでの再生しかできず、NAS、Bluerayレコーダーへのダビングができない仕様です。

当時は、2020年7月に予定どおり「東京オリンピック2020」が開催される想定をしていたこと、直前の購入はお値段が上がることを危惧していました。購入後は ラグビーワールドカップ、NHK紅白歌合戦や大河ドラマなどを BS4K 視聴などしています。4Kはきれいだけど、これまでのところ見たいと思う番組は少なかったかも…。

4Kには無関係だけど、タイムマシーン(地デジ 6chの全録, 8TB HDD接続)＋2chの通常録画(2HB HDD接続)ができて便利ぃ！ 実は妻が一番の利用者です。予約録画をせずに、タイムマシンーんでドラマ、バラエティなど観ているようです。

Marantz NR-1710(2019.12)

REGZA Z720Xの購入をきっかけにAVアンプも4Kに対応したものに更新しました。この時点では4Kインプットができる機器はPCくらいでしたが、4K HDR, Dolby Atmos 対応など最新フォーマットに対応させました。当時、JCBカードが20%(最大)1万円のキャッシュバックキャンペーンを実施していたことも、購入を後押ししました。下記のとおり、4K対応の Diga を購入したので、役立ちそう。Apple TV 4Kも欲しい。

NHK BS4Kは 5.1ch 音声の番組がそれなりにあります。前述した ラグビーワールドカップ、NHK紅白歌合戦や大河ドラマはいずれも、5.1ch で楽しむことができました。今のところスピーカーは5.1ch分しかないので Dolby Atmos は未体験です。

Diga DMR-4T201(2021.6)

REGZA Z720Xは、前述のとおり4K録画したものは出口がないことは承知の上で購入していました(時間と共に解決されると思っていました)。テレビの購入時点で、東京オリンピックやワールドカップなど4K放送が本格化し、かつ残したいと思うコンテンツが出てくる頃に、レコーダーを購入しようと思っていました。このたび、Diga DMR-4T201 を購入しました。2020年はコロナ禍で東京オリンピックは延期、2021年も開催も不透明な感じはありましたが、4K x 3チューナー機の DMR-4T201 の購入に至りました。現状は3番組の4K録画、Regza Z720Xでの2K 2番組(4K 1 + 2K 1番組)以上の録画は不要と判断してのこのともあります。オリンピックは民法放送もBS 4Kで放送してね、お願いします。パナソニックは現在「ホームビューイングキャンペーン」を2021年7月25日までの購入を対象に行っています。購入機は1万円のキャッシュバック対象です。6月中旬に購入したので約6万円ちょっとで購入できた。7月入ってからは値が上がっていますね。
(最安値店は代引きや振込のみなので、今回は楽天購入でPoint 5.5%還元(通常1%, 楽天カード +2%, 5の付く日 +2%, 楽天市場アプリ +0.5%)があり実質的に最安値に近い価格で購入)

テレワーク時に自室からリアルタイム番組視聴(Nasne的な使い方)を狙っての導入でもあります。Nasne 4K非対応 1チューナー 3万円に対して、Diga は4K対応 3チューナー 実質 約5万円(パナのキャッシュバック考慮)なので、満足です。次回は Diga DMR-4T201 のネットワーク利用についてレビューしたいと思います。