購入して既に1ヶ月近く経った富士通製のノートパソコン(WS1/W)ですが、動作確認後、速攻でSSD化した件については既にブログ記事にした。その後、Windows 10 のセットアップ、それから Ubuntu 16.04 LTS をセットアップしデュアルブート化してある。Windows 10 については家族も利用するが、Ubuntu については利用者は自分一人である。通常の起動では Ubuntu の起動メニューは表示されず家族が利用する分には Ubuntu の存在を意識することができない常態になっている。一方 Ubuntu を起動する場合には、BIOS の起動メニューを表示させ、そこから Ubuntu を選択し、起動する必要がある。ちなみに BIOS メニューからは True Image も起動することができる。
Windows 10
ノートパソコンには指紋センサーが搭載されている。そして、指紋センサーで家族全員が Windows 10 にサインインできるようにセットアップを済ませた。実はこれがかなり便利である。マルチユーザーで Windows を利用する場合でも指紋センサーに指をスライドするワンアクションでサインインが完了する。従来は、ユーザーの選択 ⇒ パスワードの入力 とツーアクションのサインだった。ちなみに PIN 番号は、最低4桁、最大64桁らしいので、可能な範囲で長いものにするのがおすすめだ。
それから、Windows, Ubuntu 共通で Bluetooth のマウスを購入した。普通に両者で使うと、それぞれの OS でペアリングを行うことになるが、ペアリングするたびにマウス側のリンクキーが変更される。このため、通常は OS を切り替えるたびにペアリング作業が必要になり、かなり面倒なこととなるが、このページを見て対策を講じた。ちなみに今回購入した Bluetooth マウスは「M-XGS10BBSBK」なので、2台の機器(OS)との同時利用は可能であるが、OS 切替のたびにマウス側のハードスイッチを切り替える必要があるが、それすらも要らなくなり、かなり便利になった。それから、このマウスは静音マウスであり、クリック時の音がほとんどない。クリック感も遜色ない。値段はノーマル品と比べると高いが良い買い物をしたと思っている。デスクトップ側のマウスもそろそろ買い換え時を迎えているので、ワイヤレス+静音のマウス「M-XGL20DLSBK ((M-XGL20DLBKの静音版))」の購入を検討している。