天皇杯3回戦、横浜FCを等々力に迎えて戦った。川崎Fはナビスコカップ準決勝から中2日、まさかの逆転負けを引きずっての試合であり、難しい試合となることが予想された。
結果は予想通り大接戦の末、2-1で辛勝。前後半90分では勝負がつかず、15分ハーフの延長戦を戦い2-1でかろうじて勝利を拾った。わずか3日間、代表戦でケンゴが抜けている間にナビスコカップ、天皇杯の2つのタイトルを失う最悪の事態は免れた。
選手達は中二日のため、もちろん疲労も有るだろうが、やっぱり気力や気迫に欠ける部分があるようだ。タイトル、タイトルと言う前に目の前の試合を1つひとつ確実にものにして欲しい。自信を持ってフロンターレらしい試合を続けていけば、結果としてタイトルは必ず転がり込んでくるに違いない。
今日のヒーローは好セーブを連発した相澤と値千金の逆転ゴールを決めた楠神に決定。
週末はまたも中二日でJリーグ第26節 山形戦が待っている。先ずはこの試合に注力しよう。
リンク: ゲーム記録